拒食症のお子様への関わり方

拒食症やひきこもりなどを解決していくには？

ある日突然、お子様が「食べるのが怖い」「怖くて食べられない」と言い出したり、「死にたい」「自分なんかもうダメだ」などと言い殻に閉じ籠ったりしたら母親である私たちは、いったどのようにしたらいいのでしょうか？

わたしは、目の前が真っ暗になり、何とかしないといけないけど、どうしたいいかわからない、という不安と恐れを感じていました。

それはまるで、娘と二人きり深い森に迷いこんだような感覚でした。

「食べるのが怖い」という娘にどう接していいかわからず、ただ、オロオロするばかり。

どんどん悪化し娘が死んでしまうのではないかという恐怖だけが膨らんで平常心ではいられなかった日々。生きているか死んでいるかも感じられないそんな毎日に、大きな変化がおきました。なぜなら。。。

解決できる方法があるということを知ったからです！

拒食症、ひきこもりなどなどは、ただの症状。例えば、頭が痛い時、痛みは症状で、それを引き起こしている原因がありますよね。拒食症やひきこもりもそれを引き起こしている「根っこ」があるのです。

拒食症、摂食障害、鬱、ひきこもり、などなど。。。それらは、表に現れた葉っぱの部分でしかないのです。

根っこが元気なら、葉っぱも元気に茂りますよね。逆に根っこに問題があれば、葉っぱは枯れてしまいます。

元気のない葉っぱ（表面的なもの）アプローチするのでなく、根っこが何なのか知り、そこにアプローチしていくことが必要になります。

どんな「根っこ」の状態で、何が必要なのか、はそれぞれ違っています。その人に必要なアプローチ、プロセスに焦らず一つ一つ取り組んでいきましょう。焦りは禁物。急激な変化は、逆に精神に大きく負担をかけてしまうものです。

脳とこころのしくみを知り、必要な方法を知り、実際にやってみる。そして、修正しながら進むことで、深い悩みのトンネルの出口にいると気づくことでしょう💖

あなたと、あなたの大切なご家族に、1日も早く、こころからの笑顔があふれますように💖

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