摂食障害克服への道

お子さまが拒食症、摂食障害を発症してしまったら。。。

お子さまがある日突然、拒食症や摂食障害になってしまったら、どうしたらいいのでしょう？

病院じゃなかった

わたしは、娘がある日突然「食べるのが怖い」と言い、食事を前に苦しみ始めたとき、予想してすらいなかったことが起きている現実にのまれ、何をどうしたらいいのかさえわかりませんでした。とっさに、心療内科の情報を探し予約を入れていました。当時、上海に住んでいたため、医療も乏しく相談できるところも限られていました。心療内科に行ったら、娘はすぐに楽になれると思っていました。しかし、違っていました。診断をつけるための高額な心理テストの予約をしただけで終わりました。わたしと娘の期待は裏切られ、いっそう不安になりながら帰ったことを覚えています。心理テストをして診断され、病名がついたら、娘は本当にこころの病になってしまうのではないかという直感で、心理テストはキャンセルし、それ以来病院には行きませんでした。（行く病院がなかったからです）それからも毎日、食事を前に苦しむ娘を見てわたしも苦しく、解決方法を必死に探していました。

わたしができること

そして、たどり着いたのは、ある拒食症専門コーチの方。藁をもすがる思いで体験セッションに申込み、言われたことは。。。

「娘さんのカウンセリングは必要ありません。お母さんのセッションだけで大丈夫です。」と。娘のカウンセリングを申込もうと思っていたわたしは、大きな衝撃を受けました。一生懸命育ててきた自分の関わり方に原因があると知り、ショックすぎてしばらくは動けなかった。他に良い方法や相談できるところもなかったわたしの取り組みはそこから始まったのです。

希望の光

セッションを重ね、拒食症や摂食障害の原因や本質を知り、新しい思考回路にシフトし、新しい関わり方をやって行く。そんな毎日の小さな取り組みで「希望の光」が差し込んできました。そして、それは自分にとってある意味困難な取り組みでした。なぜなら、それまでの習慣を変えたり、思考回路を変えるのですから。一緒に伴走してくれ、修正をしてくれるカウンセラーさんやコーチがいたからこそ、今の幸せにたどり着くことができたと言えます。

あなたから始まる幸せの輪

お子さまがこころの問題に直面しているとき。母親であるあなたが取り組むことで変わる未来があります。

こころから笑顔が溢れる未来はあなたの小さな一歩から始まります。

1日も早く、こころが軽くなりますように💖

 

 

 

 

 

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